サイエンスアゴラ「未来社会をデザインしよう～2020年からの東京～」

　我が国における実質経済の成長、国民生活の向上のためには、イノベーションが必要です。

　本イベントでは、その創出に向けて、誰も気が付かないような課題を探り出し、科学技術にとらわれずに芸術や社会学も取り込んで解決策を探る、「メタエンジニアリング(http://meri.saloon.jp/)」
と私たちがよんでいるイノベーションを起こす考え方を若い方に理解し実践してもらうことを目的としています。

　イベント内容はワークショップにて、4～5名で一つの班を構成してアイデアを出し合っていただきます。全体を9班とし、専門家講師によるレクチャーとファシリテータによるブレインストーミングを行い、イノベーション創出のための基盤となる未来社会をデザインし、発表していただきます

　ワークショップのテーマは2020年以降の東京を対象とし、新たなことを創造していただく予定です。

　皆様のご参加、心よりお待ちしております。

【講師紹介】
鈴木　浩氏：日本経済大学教授　メタエンジニアリング研究所　所長　元GE
新しい思考形態で若い人の頭脳を刺激し、独創的な発想に結び付けることを得意としている。
小松　康俊氏：日本経済大学教授　メタエンジニアリング研究所　元ソニー
新しいアイデアがどのように生まれてきたかを多くの事例を調べている。
伊藤　裕子氏:科学技術振興機構フェロー科学技術・学術政策研究所客員研究官　
科学技術・学術に関する政策の専門家としてのサジェッションを行う。
大谷　竜氏：産業技術総合研究所　主任研究員 　
地震などの研究の立場で、新しい発想を刺激する。

【開催概要】
日時：2015年11月14日（土） 13:30開場　14:00～17:00
場所：産業技術総合研究所　臨界副都心センター　別館11階　会議室１
　　　東京都江東区青梅2－3－26
会費：一般　1000円　学生　500円

主催　根本的エンジニアリング普及啓発プロジェクト
共催　ZESDA

※「サイエンスアゴラ」はあらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場の総称です。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/